2017/12

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
<< >>

 

 

 

以前募集の告知をしましたプロコース。

各曜日、あと1人のみで締め切りになりました。

 

http://leather-order.jugem.jp/?eid=660

 

 

現在募集中なのが、水曜日と土曜日の2チームです。

自営業でやっていきたい方、きちんと実をつけたい方・・・

作業を始めてみたけど、集中的に学びたいという方にもオススメしています。

 

詳細には書いておりませんが、「どんな状況でも問題なく接着するのためのボンド配合講座」

や「タンナー巡り」「型紙のデータ化」・・・etc etc

結構マニアックな活動もしています。

 

 

ご興味がある方、ぜひぜひ info@order-r.com までお問い合わせ下さい。

 

当方の仕事の都合でずれ込みましたが、スタートは3月の頭を予定しています。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

http://order-r.com/


 

以下、今回の受講生徒が製作した作品を一部ご紹介します↓




こちらで用意した型紙をそのまま使って製作する事もあり、
また自分の作った型紙で製作もします。

型紙・寸法がズレていると、縫い合わせの際に不具合が生じます。

自分の型紙で責任を持って、形にする。
最後まで仕上げる。

型紙というのは、そのものを仕上げるにあたって大事な「設計図」な訳です。

このコースでは、自分の思ったデザインをきちんと形に出来るよう型紙もきちんとやります。




また回を重ねるにつれ、より技術の向上を目的としたカリキュラムを取り入れています。

例えば・・・
・物として完成するのではなく「気になっている箇所のパーツを作る」
・鞄の持ち手の付け根「根革」の作り方・丸手(持ち手の処理の仕方)
・様々なパイピングの作り方
・型紙の計算方法
・裏地の様々な作り方・まとめ方

・・・etc etc
 



 


 





 
靴特有の工具「ワニ」を使った釣り込み作業で、スリッパを製作した事もありました。
これにより、イスに革張りをしたり・・・と多方面でその技術が生かせる訳です。

木型を作成し、「絞り」といわれる革の可塑性を利用した作業も行います。
ちょっとふっくらしたケース(名刺入れ・・・etc etc)を製作の際に、この技術は生きてきます。


このコースで行う工程は、ほとんどの作業に繋がるもの。
きちんと自分の中に落とし込んで、身につけて欲しい。

それを考慮し、カリキュラムは作成しています。




今回、プロコースを終了した生徒の感想を一部ご紹介します↓


これまで教室に通っていたが、より掘り下げて向き合っていきたい
せっかく興味を持ったものなので、手に職にしたい
そして、ミシン縫製を掘り下げていきたい&自分の幅を広げたい
この気持ちをもってプロコースを受講しました。


四人という少人数グループでの教室だったので先生との距離も近く、
何よりも物作りに対しての心構えがガラッと変わったと思います。
先生が実際に並行して作っているのを見れたのは本当に大きかったです。
こんなに正確で速いのかと愕然としました・・・

成長するためには努力が必要。
自分なりに向き合った結果、レベルは確実に上がったと思います。
ここから先、とにかく手を動かしてどんどん作っていきたいと思います。


本当に、この期間はあっという間で・・・
より掘り下げたい結果、9ヶ月(合間をいれるとほぼ1年)受講しました。
まだまだ、細かいミスが多いのが自分自身の大きな課題です。
そして、スピード感も大事にしていきたいと思います。

一生をかけてもの作りと向き合っていく
その覚悟を自分なりに積み重ねた期間でした。

これからも、きちんと頑張ります。


・・・他にも、貴重な意見を多々貰いました。





いろいろと書きましたが、ここで書ききることとてもとても難しいのが本音。

・きちんと技術を伝えていく事
・夢を形にすること
・本来日本の気質にあった、「物作り」をきちんと残していく事      ・・・etc etc



もし興味がある方、一度その空気に触れてみて下さい。
見学は随時受け付けしております。
個人で経営している作業場ですが、機械類はメーカーレベルで揃っています。


きっと、今の自分の現状を変えたいって思っている方
ぼやっとしていたものがクリアになるのではないでしょうか?


ぜひ、お待ちしています。

ご不明な点は、お気軽にお尋ねください。

 

 

 

他、以前のプロコース記事はこちら↓

 

http://leather-order.jugem.jp/?eid=425

http://leather-order.jugem.jp/?eid=451

http://leather-order.jugem.jp/?eid=477

http://leather-order.jugem.jp/?eid=441

http://leather-order.jugem.jp/?eid=415

http://leather-order.jugem.jp/?eid=391

http://leather-order.jugem.jp/?eid=364

 

 

 


 

ご存じの方も多いかと思いますが・・・

 

うちのギャラリー側は涼しく、作業場側はやや暑いです。

3年前にクーラーが壊れて以来、冷風機等にて過ごしておりました。

「まあまあ、あまりクーラー浴び過ぎるのも良くないよね」といいつつ・・・

 

ギャラリー側のクーラーも何だか、効きがかなり悪くなってしまいました。

これでは、ここにいるのが苦になってしまいます。

 

 

 

・・・というのも、近所の電気屋さんに

「うちの業務用のエアコンが非常に調子悪く、エラーコードが出ている」旨を伝えたところ

 

「それ、30万以上かかりますよ。確実に」と言われたのが3年前。

さすがに、ちょっとためらいますよね (´Д` )

 

 

 

 

・・・そして、まずはギャラリー側。

清掃業者の方を呼んで、清掃してもらいました。

 

途中、「これだけ汚れてますよ」を見せてくれたのですが・・・

 

 

夢に出そうなくらい汚い・・・(´Д` )

 

 

掃除してもらった後、最高にきれいでいい風がギャラリーにやってきました。

「ここまで、風量が変わるのって珍しいですよ!」とのこと。

 

とりあえず、1面はクリア。

 

 

 

もう一つ、作業場の方はエラーコードが出ていて、冷媒ガスの可能性が。

そうなるとその業者の方は立ち入れないようで、DAIKINを呼びました。

高くつくのは、最早覚悟の上です。

 

 

担当の方がひとりで見てくれたんですが、さすが専門家って感じですね。

いろいろと話が早いです。

 

重さ30kgある↓を取り外したり・・・

 

 

 

屋上にある室外機もきちんとチェックしてくれて、エラーコードの件もクリアできました。

 

気になるお値段は・・・

「今後、ガス漏れチェックを行って頂く前提で(3万くらい)その前段階のチェックということで・・・

今回は無償です。

 

 

・・・(´Д` )!!

 

 

 

そして、作業場では3年ぶりに快適な空気が流れはじめました。

さっき、エアコンつけっぱなしだと・・・と書きましたが

クーラー最高です。

 

あまりに快適すぎて、作業していた生徒は安らかに眠りにつきました↓

 

                  (※ 画像はイメージです)

 

 

2年前からの生徒は、「俺の知らない涼しさがある!!」とナイスコメント。

確かにそうよねw

 

 

古い言い方しますけど、やっぱり餅は餅屋ですね。

何かあったら、速攻で今度は相談することにしよう。

 

心から、そう思いました。

 

 

 

 

http://homepage2.nifty.com/kijim-earl/


 

 

革関係で作業している方は見たことがあると思いますが↓

「OLFA 別たち」

 

 

 

うちでも、定規を使ったりする時使ったり、刃も変えられるので重宝しています。

替え刃自体は3枚で¥378とか。

 

研ぐのが苦手な人もいるから、カッター感覚でそれでいて加重もかけて切れる。

 

 

余談ですが、切れなくなって捨てるのはもったいないので・・・

うちでは切れなくなったら、3000番くらいの砥石でサーッとだけ研いでます。

そうすると、切れ味があっさり戻ります。

 

少し立て気味の感覚で、力はそんなに入れず(砥石にぶっ刺さるので)研いであげるといいかと思います。

3回ほど研ぐと、そのあとはすぐ切れなくなってしまうので、そのくらいが限度でしょうか。

 

 

他にも、NTから出てる「NT 革たち」は個人的に愛用しています。

グリップが効いてて、直刃だけでなく斜刃もある。

結構塩梅いいですよ。

 

 

 

 

 

ここからが、本題。

 

先日、生徒から受けたハッとする質問・・・↓

「別たちって、何で別たちっていうんですか?」

 

 

・・・知らんよと思いつつ、せっかくなので調べてみました。

名前は「折る刃」からきているという、OLFAお客様相談室へ!!

 

http://www.olfa.co.jp/ja/

 

 

 

 

なんと次の日には、早速回答いただきました。↓

 

いつも、「オルファカッター」をご愛顧頂き有難うございます。

 

「別たち」の名称についてですが、これは皮を切る道具の「皮たち」が元になっています。

しかしなぜ頭を「別」にしたかは、発売当時のことを知っている社員がおらず確認できませんでした。

正確な回答ができず申し訳ございませんが、どうぞご了承ください。

 

また、ご質問等ございましたらお問い合わせください。
これからも「オルファカッター」をよろしくお願い致します。

 

 

 

・・・答えわからず (´Д` )

 

でも、親切に応対して頂いて有り難いです。

OLFA社のHPを見てると、「何で黄色なの?」とか「黒刃はどう違うの?」とか

結構面白い質問に回答していたりします。

 

ご興味あるマニアックな方、ぜひぜひご覧になって下さい。

 

 

 

http://homepage2.nifty.com/kijim-earl/


 

某所でやっている夜間講習、先週はかかりっきりでしたが無事に終わりました。

ホッとひと安心。

 

今回講義を担当したのが、裁断の授業。

ただ切るだけでなく、せっかくの機会だから結構掘り下げてきましたw

 

 

 

伝言ゲームばりに・・・

 

→1)砥石を慣らす「メンスリー」ってあるけど、これは材質ってなんですか? http://ur0.biz/xkay

 

 (ここは自分の心の中での疑問)

 2)材質はセラミック、でもそもそもセラミックがどういうものか具体的に答えられる人って少ないよね?

  そんな訳で、セラミック(セラミックス)ってこういう構造で特性がありますよの説明

 

→3)そういえば、セラミックの包丁ってすぐ切れなくなるけどなんでですか?

  (なるほどなるほど。研ぎ方もあるよねって、硬度やら構造的な説明・そしてメリットとデメリットも)

 

と質問がどんどん派生していく訳です。

それが、すごく楽しい。

 

・・・結果、相当マニアックにw

 

 

 

 

生徒からの質問って、ある意味試されてる感があって好き。

 

素朴な疑問、復習の意味も込めての質問、「じゃあこれは?」と派生した疑問

「こういうことも知ってるんじゃないか?」って期待を込めての質問・・・etc etc

頭の回転、相当フル稼働です (´Д` )

 

 

わからないこともあるし、「あれ、これなんだっけ?」ということもあります。

そんな時は素直に、「ごめん、調べてくるから明日お伝えするね」にしています。

自分では考えつかなかったボールが飛んでくると、なるほど!って思う。

 

それをきちんと調べて、生徒に改めて正確に伝える。

自分自身もきちんと知識がつく。

いい機会だよなって思う。

 

でも知識だけだと頭でっかちになるから、きちんと生かす知恵が大事だよねって

個人的には思っています。

 

 

計4日間でしたが、個人的には充実した時間でした。

次も頑張るぞい。

 

 

 

 

 

http://homepage2.nifty.com/kijim-earl/


 

さてさて、土曜日プロコース。

装いも新たに、計4名にて順調に進んでおります。

 

 

本日のメニューは・・・「包丁の鋼材・砥石の種類と均し、そして研ぎ」

トータル4時間かけて、みっちりと行いました。

 

さすがに最後の方はバテておりましたが、より掘り下げた技術を身につけたことと思います。

あとは、自宅での反復ですね。

 

 

やっぱり切れる包丁って、作業効率もいいし精神衛生上いいように思う。

 

1日の作業の始まりに包丁を研ぐというルーティンで過ごしていますが、

気持ちの落ち着かせ方、精神集中・・・いろんな意味で、欠かせないものとして行っています。

 

 

 

 

僕自身、作業においてはリズム感を重要視しています。

 

ミシンにおいてもそう、作業効率は上がるしテンポがいいと上がりもいいように思う。

ミシンで縫った際の糸締まりもいいしね。

あと、リズムを意識して一部力が抜けるから、意外と塩梅良かったり・・・。

 

 

↓そんな訳で、愛用のメトロノームもフル活用w

テンポよく包丁を研いでいきます。

 

 

 

 

 

生徒のSさん、同じく生徒のNくんのお誕生日祝いで、ケーキ&生地に刺繍したものをプレゼントで持ってきてくれました。

さすがのお気遣いですね。

これは、かなり嬉しい様子。

 

誰かのことを思ってのプレゼントって、すごく素敵だと思う。

 

 

 

そして、僕にも・・・

 

 

なんか、わざわざすみません・・・w

せっかくなので、実際に行く際に持っていきたいと思っています。

 

最近は、Shinya KIJIMA  dairy を展開していることもあり、刺繍はすごく気になるんです。

 

いやー、刺繍ってすごいなぁ(´Д` )

 

 

 

http://homepage2.nifty.com/kijim-earl/



普段、ミシンのメンテナンスはかなり気を遣っています。
やっぱり、普段から使う大事な道具ですから。

自営業でやっている以上は、身の回りのこともきちんと把握して大事にすべきだと思います。
その気持ちでいるのですが・・・

たまに、教室後に「うわっ!なんじゃこれ!?」
・・・ということもありますw



意外と気づかないところ。
この時期は空調が入るので、風に揺られてミシン糸がどんどん たわんでいったりして・・・

気づけばこの状態。
どれだけ巻きついてるんだっていう・・・↓



モーターの軸に糸が絡まってしまったりして、そしてベルトに負荷がかかったりします。
一回ベルトを外して、丁寧に糸をほどきます。


・・・5分後。
ようやくきれいになりました↓



基本として、油をくれたり、釜の中にたまっているボンドカスをとったり・・・
でも、やっぱり上に気を取られて下が疎かになりがち。

きちんと普段から見ないとね、って改めて思いました。



http://homepage2.nifty.com/kijim-earl/


ご好評頂いておりますプロコース。
これまで、30名以上の卒業生を数えます。



プロコースを経験した生徒、様々な舞台で活躍しています。
そういう姿を見ることができるのは、すごくすごく嬉しい。
刺激になっています。


6月〜新しいメンバーにてスタートします。
今回は土曜日チーム、経験者もいたり様々。
個人的にも非常に楽しみです。


詳細はこちら↓
http://leather-order.jugem.jp/?page=2&cid=3


このままスタート予定ですが、あと1人分枠があります。
興味がある方、ぜひぜひ。
6/12〜のスタートです。
お気軽にご連絡下さい。



http://homepage2.nifty.com/kijim-earl/

 
エルメスの代表的な革として知られる、フランスの「トリヨンクレマンス」。

店頭のハギレコーナーに大量追加しました。

簡単なパスケースを作れる大きさから、ポーチを作れるサイズまでと大きさは様々。
厚さは現厚なので2mmオーバーですが、仰って頂けたらその場で薄くすることも可能です。


¥500〜2000とお手頃価格です。
ぜひ実際にご覧下さいませ。







http://homepage2.nifty.com/kijim-earl/

 
2日の記事で書いたNくん。

お知り合いの方に、お誕生日のプレゼントで財布を作っていました。
いわゆるロングウォレットの形。

「最後にちょっと味付けをしたい」ということで、ステンシルを施しました。


最初の予定では年齢を意味する「40」。
「うわっ、やべっ!!」と聞こえたので見てみたら、うっかりアクリル絵の具をこぼした様子。



それならば・・・とちょっと加工をしてみましょうと。
僕が昔、何かで見たのが「アニメーションでの星空の描き方」

少し柔らかめのアクリル絵の具を筆先につけて、一気にブーッと息を吹きかけるという。
かなりアナログなものw

でも、当時「へーっ」って見てたものが頭に残っていたんだと思う。




マスキングをしたりで余計なところに付かないように気をつけて・・・ブーッと↓





ちょっとランダムにしてみたら、あらあらいい感じ↓





気づけば、オリジナリティ溢れる素敵なお財布が出来上がりました↓




いろいろと試してみるのって、やっぱり大事やね。

何かのアレとか、どこかのソレとか、取り入れられるものって積極的に入れていきたい。
この辺のアドリブ具合が、うちのウリでもありますw



http://homepage2.nifty.com/kijim-earl/